【1クール ハード9日目】歯が並ぶスペースの確保について①
通常のブラケット矯正やインビザラインが、
奥歯を動かし歯がきれいに並ぶスペースをつくる
のに対し、
上下6本に特化したキレイライン(=奥歯は動かさない)
について、
どのように矯正するのか?と疑問を唱えているツイートを見ました。
「確かに、、」と不安になり、自分でも色々と調べてみました。
個人がネットで調べたものなので、あくまでもご参考まで…
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<スペースの作り方 4パターン>
歯を並べるスペースを作る方法は主に4つ
①拡大
②小臼歯抜歯
③後方移動
④ストリッピング(IPR)
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②小臼歯抜歯 は私が通っている歯医者では進めていません。
自分の歯は80歳まで残しましょう!!という先生でした。
③後方移動 は奥歯は動かさないキレイラインではできない。
よって、キレイラインでスペースを作る為に行うのは
①拡大
④ストリッピング(IPR)となります。
①について、キレイラインで使うのは【緩徐拡大装置(可撤式)】。
ワイヤーの弾力によって歯列に弱い力を与え、歯列の幅を押し広げる装置です。
拡大に要する期間は半年~1年以上と、長期で少しづつ拡大を行うものだそう。
出典: Twitter キレイライン矯正【公式】@kirei_lign
twitter.com ※3つの画像全て
同じくキレイライン治療中の方の情報を調べると、
契約時に既に拡大装置をプランに入れて支払いも済ませている方が多いです。
私は初回契約時に特に拡大装置は進められませんでした。
2回目の検診で、矯正の進行度合いをド クターと相談しながら決めるのかな?
歯が並ぶスペースの確保について②に続く。